windows11で自動的にFelicaカードリーダ/ライタのドライバが当たらないときの対応
Windows10でFelicaカードリーダ/ライタ RC-S310を使用していました。当時はドライバをインストールしてさらにSUICAの読み取りアプリを入れてスイカの記録を見ていました。その後Windows11へアップグレードして使用していました。
今年(2023年)4月にwindows11がクラッシュして新規にインストールすることになりました。windows11は新規インストールができたものの、RC-S310をUSBに差してもドライバは自動インストールされずに使えませんでした。
SONYのサイトではwindows11用のドライバは(2023年5月27日現在)提供されておらず、Windows11では自動的に認識されるとなっています。
https://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/support/download/old2_felicaportsoftware.html

最初にRC-S310をUSBポートに指すとデバイスマネージャには「不明なデバイス」として表示されます。ここでドライバの自動更新をしても見つかりませんとなり困っていました。
Windows10の時に使用しているドライバを保存しておいたことを思い出してSONYのドライバをインストールしてみたところ認識されました。よかった。
認識されていないときのデバイスマネージャの表示

認識されているときのデバイスマネージャの表示

ドライバーのインストール方法
① ダウンロードして適当な場所に解凍します

② sonyddpu.infを右クリックしてインストール
このサイトではZIPファイルを直接アップロードできないため拡張子を変更しています。RC-S310DriverforWin10.txt をダウンロードして拡張子を.txtから.zipに変更し、解凍してからお使いください。また直接ファイルの送付をご希望の方はメールにてお問い合わせください